| 明治8年 |
上村松園は京都に生まれる |
| 明治20年 |
上村松園は京都府画学校に入学する。 |
| 明治23年 |
上村松園は第三回内国勧業博覧会に「四季美人図」を出品。来日中の英国コンノート殿下の買い上げとなり評判になる。 |
| 明治25年 |
上村松園は農商務省より米国シカゴ万国博覧会に「四季美人」の出品要請があり制作。 |
| 明治28年 |
上村松園は竹内栖鳳に師事。 |
| 明治33年 |
上村松園は第九回日本絵画協会・日本美術院連合展で「花ざかり」が銀牌を受け、画壇での地位を固める。パリ万国博覧会に「母子」を出品する |
| 明治36年 |
上村松園は第五回内国勧業博覧会に「姉妹三人」を出品 |
| 明治40年 |
文展（文部省美術展覧会）が開設され、上村松園は第一回展に「長夜」を出品する。 |
| 明治42年 |
上村松園は「松園美人画譜」を出版。第十四回新古美術品展に「虫の音」を出品する。 |
| 明治44年 |
上村松園はローマ万国博覧会に「上苑賞秋」「人形づかい」（旧作）を出品。 |
| 大正5年 |
上村松園は第10回文展に「月蝕の宵」を出品。 |
| 大正13年 |
上村松園は第六回帝展審査員となる。 |
| 昭和5年 |
上村松園は徳川喜久子姫・高松宮家御興入御依頼画「春秋」を制作。ローマ日本美術展に「伊勢大輔」を出品。 |
| 昭和6年 |
上村松園はベルリン日本美術展に「虫干」を出品。ドイツ政府の希望により同作品を国立美術館に寄贈、赤十字賞を受ける。 |
| 昭和9年 |
上村松園は第十五回帝展に「母子」、大礼記念京都美術展に「青眉」を出品。帝展参与となる。 |
| 昭和10年 |
上村松園は竹内栖鳳、土田麦僊ら十七名によるグループ春虹会に参加。第一回展に「天保歌妓」を出品。第一回三越日本画展に「鴛鴦髷」を出品。 |
| 昭和11年 |
上村松園は新文展（文部省美術展覧会）の招待展に「序の舞」を出品。第二回春虹展に「春宵」を出品。 |
| 昭和15年 |
上村松園はニューヨーク万国博覧会に「鼓の音」を出品。第六回珊々会展に「若葉」を出品。 |
| 昭和19年 |
上村松園は帝室技芸員となる。 |
| 昭和21年 |
上村松園は第一回日展審査員となる。 |
| 昭和23年 |
上村松園は文化勲章受賞。白寿会展に「庭の雪」を出品。 |
| 昭和24年 |
逝去。松坂屋芸大美術巨匠展出品作の「初夏の夕」が上村松園絶筆となる |
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